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QFFの中で最初に完成したプロジェクトである、宮城県女川町の多機能水産加工施設マスカーが、先日グッドデザイン賞を受賞しました

グッドデザイン賞とは、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が主催するデザインの総合的な推奨制度で、1957年に創設されました。以来50年以上にわたって、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」を表彰し続けてきました。

グッドデザイン賞選定にあたっては、今年応募のあった3,400点全ての応募作品の有用性、持続可能性など様々な点を考慮しつつ、審査員による厳正な審査が行われました。その結果、グッドデザイン大賞10候補、グッドデザイン賞ベスト100、グッドデザイン金賞、及びその他特別賞などを含む794社、1,212作品が選定されました。

マスカーは、約20億円をかけて女川町の漁業の復興支援のために建設された多機能水産加工施設です。昔から女川町は活気溢れる漁業の盛んな町だったのですが、東日本大震災により、壊滅的な被害を受けてしまいました。

QFFの支援により建設されたマスカ―では、魚の仕分け、冷蔵、そして保管を行います。最先端のこの施設の開設によって、雇用等も含め、約7,500人以上の地元の方々に支援の手を差し伸べることができました。今回のグッドデザイン賞受賞にあたって、マスカーのこのインパクトの大きさ、さらに最先端の津波の被害を最小限に食い止める、世界基準の技術とデザインが高く評価されました。この施設のもつマスカーの独創的で、熟考された構造はレベル1の津波にも耐えることができ、さらに太陽光発電システムによる再生可能エネルギーを活用するシステムも備わっているため、環境に配慮しているだけでなく、長期的には非常に経済的な施設となっています。

 

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