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宮城県内の水産業の未来に向けた第一歩

宮城県気仙沼市唐桑町に、QFFの支援により生簀施設「アルフルザ」が新しく建設され、2014年5月に正式に操業を開始しました。同施設の開設は、東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けた東北地方の水産業の復興を力強く後押しすることでしょう。

津波以前の唐桑町周辺は、5世帯のうち約4世帯が漁業で生計を立てる水産業の町で、水産業は周辺地域を支える大動脈だったので、同施設が竣工したことは、周辺地域の経済の活性化にとって大きな一歩となるだけでなく、周辺住民の支えとなることでしょう。

アルフルザは、カタールフレンド基金と日本国際民間協力会(NICCO)の協力の下建設され、約1,000世帯に利益をもたらすと期待されています。多くの要人に並びオープニングセレモニーに出席したカタールフレンド基金の議長を務めるユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国大使は、この辛い試練の時を耐え、生き抜く地元漁師たちの復興に向かう強い力を誇りに思うと述べました。

アルフルザ・プロジェクトは、日本の水産業を取り巻くインフラやサプライチェーンの整備等を含む、数多くの課題に立ち向かう、最も新しいプロジェクトです。アルフルザと同様にQFFの支援で、宮城県女川町に建設された多機能水産加工施設マスカーは既に1,000人もの雇用を生み出し、7,500人以上の人々に価値あるサービスや商品を提供し、成果を上げていますが、アルフルザもこのような成果を生むプロジェクトとなるよう期待されています。

 

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